【マツダ アクセラ 新型発表】「無駄も余裕もないデザイン」田畑チーフデザイナー

自動車 ニューモデル 新型車
新型 マツダ アクセラ
新型 マツダ アクセラ 全 8 枚 拡大写真

10月22日、静岡県伊豆市で新型マツダ『アクセラ』の試乗会が行われた。

マツダの新たな顔である「魂動(こどう)」のデザインが採用され、『アテンザ』を凝縮したような躍動感溢れるデザインに仕上がっている。また、新開発のカーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT」が初導入された。

アクセラのデザインを担当したデザイン本部チーフデザイナーの田畑孝司氏は、「車選びをするとき、日本人は商品を選ぶが、世界はブランドを選ぶ。これからのマツダは、ブランドで選んでもらえるクルマ作りに方向転換していきたい」と、魂動コンセプトによるマツダ“顔”の統一と継承について説明する。

また、田畑氏は欧州車との比較についても言及し、「欧州車はデザインやパフォーマンスなどに優先項目を取ってしまいどこかしらに犠牲が生まれるが、日本人は100%の完成度を求める。車体の設計、乗り降りのしやすさ、居住性など、アクセラはそれらを妥協せず、無駄も余裕もないデザインに仕上げた」と、クルマ作りに対する熱意を語った。

《小川 貴裕》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る