【リコール】フィットHV…DCTの変速プログラム不具合、発進不能のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
【リコール】フィットHV…DCTの変速プログラム不具合、発進不能のおそれ
【リコール】フィットHV…DCTの変速プログラム不具合、発進不能のおそれ 全 6 枚 拡大写真

ホンダは10月24日、同社の『フィット ハイブリッド』のリコールを国土交通省に届け出た。

7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の搭載車両において、自動変速機制御コンピュータのプログラムが不適切なため、モータ走行モードでの停車時に変速機内のドグとスリーブが噛み合わない可能性がある。

その場合、トランスミッション警告灯が点滅、メータディスプレイに点検表示がされるとともに、1速が噛み合わないと発進できなくなるおそれがあるという。または、2速が噛み合わないと奇数段変速での走行となるおそれがある。対象の全車両で、自動変速機制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。

113件の不具合が市場より報告されているが、事故は発生していないという。リコールの対象台数は4883台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る