日産自動車がかつて、日本市場で販売していた最上級SUV、『サファリ』。同車に『スカイライン』のターボエンジンを移植したワンオフモデルの映像が、ネット上で公開されている。
このサファリは、ブルガリアに本拠を置くBijou Motorsportが開発したもの。2代目サファリ(1987-1997年)のショートボディに、R33型スカイラインのRB25DET直列6気筒ターボエンジンを移植した。
このRB25DETエンジン、スカイラインの名機として知られるユニット。Bijou Motorsportでは、最大出力をR34型と同じ280psに引き上げたうえで、サファリに搭載している。
Bijou Motorsportは、このサファリの走行シーンをネット上で公開。痛快なサウンドを発しながら、ひまわりの咲き誇る農道を駆け抜けているのが印象的だ。