【SEMAショー13】ホンダ、2014年型 シビッククーペ を予告…高性能な「Si」も

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ホンダ シビック Siクーペ の2014年モデル
ホンダ シビック Siクーペ の2014年モデル 全 1 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月25日、米国ラスベガスで11月に開催されるSEMAショー13において、2014年モデルの『シビック Siクーペ』を初公開すると発表した。

ホンダは2012年11月末、ロサンゼルスモーターショー12において、北米向け『シビック』の大幅改良モデルを初公開。外観は、バンパーをはじめ、ボンネット、ヘッドライト、アルミホイールなどのデザインを変更。フロントグリルはブラックメッシュ仕上げとなった。リアのデザインも変更されており、トランクリッドやテールランプも一新。なおこの改良は、4ドアセダンがメインで、2ドアクーペは大きな変更を受けていない。

また、スポーツグレードの「Si」も継続。シビックSiは、2.4リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンを搭載する。最大出力は201ps、最大トルクは23.5kgm。6速MTと組み合わせられ、ホンダの自然吸気エンジンらしく、高回転域まで気持ちのいい回転フィールが味わえる。

Siは、4ドアセダンと2ドアクーペに用意されるが、ホンダはSEMAショー13において、2014年モデルのシビック Siクーペを初公開する計画。現時点では、その詳細は公表されていないが、2ドアクーペシリーズにも外観のリファインなどが施されるもよう。

なおホンダは、2014年モデルのシビック Siクーペの画像を1点配信。リアスポイラーやテールランプ、バンパーなどのデザインが変更されているのが見て取れる。

《森脇稔》

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