豊田通商、ODAによるミャンマーのインフラ整備用車両を受注

自動車 ビジネス 企業動向
ミャンマー・カレン州
ミャンマー・カレン州 全 1 枚 拡大写真

豊田通商は、ミャンマー・カレン州における道路建設機材整備計画において、日本政府の無償資金供与案件(ODA)を受注し、9月2日に、同国建設省と受注契約を締結したと発表した。同社にとって、民主化後はじめてのミャンマー向けODA案件となる。

カレン州は同国南東部に位置し、タイ国境に沿った山岳地帯。カレン州は長年の紛争に伴う国内避難民の帰還・再定住が課題となっている。現在、カレン州・パアン港からタイへ繋がるトンネルを建設中で、カレン州内の開発事業に必要な道路整備が急務となっている。

今回、同社は日本政府と共同で、日野自動車ダンプトラックを中心に27台を受注し、2014年より納入する。ダンプトラックは、主にカレン州のインフラ整備用に使用。同州内の道路整備の促進を図り、地域の開発促進を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る