【大阪キャンピングカーフェス13】ロフトスペースにヒーター搭載、N BOXベースのキャンパー

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ軽キャンパー
ホンダ軽キャンパー 全 3 枚 拡大写真

10月12日、13日にインテックス大阪で開催された大阪キャンピングカーフェスティバルでホンダ『N BOX』ベースの軽キャンパー『N BOX+Neo』が展示された。愛知県を本拠とするホワイトハウスがN BOXをベースに架装したものだ。

N BOX+Neoの特徴は、屋根の上にロフト風の室内を作れるポップアップルーフと、FF(Forced draught balanced Flue type)式のエアヒーターだ。ポップアップルーフは、全長1800mm×全幅1000mmのベッドスペースを作り出すことができる。エアヒーターは、少量のガソリンを車室外で燃焼させて、クリーンで安全な温風を車内とポップアップルーフに供給できる。

主要な装備には、フルフラットのエアマット、車外に引き出せるアウトギャレイ、全窓カーテン、モスキートネット、外部電源100Vソケットと室内コンセント、リアキャリアがある。オプションで100Wのソーラーシステムでサブバッテリーに充電することもできる。

ホワイトハウス キャンパー事業部の営業担当、浅岡恭平氏によると「当社はホンダ車のディーラーも経営しており、通常のホンダ車に乗るのと同様のサービスを受けられることがメリットです。キャンパー未経験者にも安心して乗っていただけると思います」とコメントした。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る