ホンダ、通期業績予想は据え置き

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ホンダ 岩村哲夫副社長
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ホンダは10月30日、2014年3月期の第2四半期累計業績を発表した。北米の4輪販売好調や円安効果などで連結営業利益は前年同期比29%増の3564億円となった。

4輪の世界販売は、主力の北米が6%増加し、全体では3%増の204万6000台となった。営業利益段階での為替の増益効果は1766億円にのぼった。純利益は14%増の2428億円。

通期の業績予想は、営業利益7800億円(前期比43%増)、純利益5800億円(58%増)と期初時点のまま据え置いている。下期の為替レートは1ドル95円を前提とした。会見した岩村哲夫副社長は「中国や北米市場は堅調であり、4輪の世界販売計画も期初の443万台を据え置き、達成に向けて取り組みたい」と述べた。

《池原照雄》

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