今治造船、燃費を12%改善した6万3000載貨重量トンばら積み運搬船を開発

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今治造船、6万3000載貨重量トンばら積み運搬船「IS NEW I-STAR」を開発
今治造船、6万3000載貨重量トンばら積み運搬船「IS NEW I-STAR」を開発 全 1 枚 拡大写真

今治造船は、6万3000載貨重量トンばら積み運搬船「IS NEW I-STAR」(通称=ニュー・アイスター)を開発したと発表した。

新開発運搬船は、6万1000載貨重量トンばら積み運搬船「IS I-STAR」の後継。I-STARは2010年9月に第1船を竣工し、既に55隻以上を建造した実績を持つ、世界トップクラスの建造量シェアとなっている。

新開発ニュー・アイスターはI-STARをベースに載貨重量を2000トン増やし、主機関や省エネ技術を見直すことで燃料消費量を約12%削減した。環境に優しく経済的な船型としている。

《レスポンス編集部》

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