マツダ中間決算…CX-5、アテンザ 好調で営業益5.4倍増

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マツダ CX-5
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マツダは10月31日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆2543億円(前年同期比+22.6%)、営業利益は739億円(+544.5%)、経常利益は362億円(+358億円)、四半期純利益は249億円(+335.0%)だった。

第2四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、『CX-5』『アテンザ』の販売が好調に推移したことにより、63万1000台(+3.0%)となった。市場別内訳は、国内が11万1000台(+0.9%)、北米が19万9000台(+9.5%)、欧州が9万7000台(+13.5%)、中国は7万9000台(-12.2%)、その他地域は前年並みの14万5000台だった。

SKYACTIV技術搭載車のグローバルでの販売増加、継続的なコスト改善の推進に加え、主要通貨に対する円高修正もあり、大幅な増収増益となった。

通期連結業績見通しは、SKYACTIV技術搭載車の収益面での貢献に加え、主要通貨の為替レート前提を見直したことなどにより上方修正。売上高2兆6500億円(前回予測比+1700億円)、営業利益1600億円(+400億円)、経常利益1230億円(+260億円)、当期純利益1000億円(+300億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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