新京成電鉄、駅の売店をセブン-イレブンに転換へ

鉄道 企業動向

新京成電鉄とコンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンはこのほど、新京成線の駅構内にある売店をセブン-イレブンの店舗に順次転換することで基本的に合意し、業務提携契約を締結した。両社が10月30日に発表した。

新京成グループの鉄道売店業を担うスタシオン・セルビスとセブン-イレブンが連携し、駅施設内にセブン-イレブンの店舗を設置する。まず12月5日、新津田沼駅に1店舗を出店。2014年4月上旬には新津田沼駅改札内1店舗と八柱駅1店舗を出店し、その後も順次拡大して2014年度までに8店舗出店する予定だ。

営業時間は原則として6時から23時まで。新しい売店の多くは、店内に入って商品を購入してもらうステップイン型を採用する。両社は双方の事業インフラとノウハウなどを共有、活用することで店舗の展開を図り、「ライフラインの拠点としての機能の拡充」に努めていくとしている。

《草町義和》

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