石油ガスのシュルンベルジェ、クランに域内センター設立へ

エマージング・マーケット 東南アジア

石油・ガス産業向けサービスのシュルンベルジェは、セランゴール州のポートクラン自由貿易地域(PKFZ)において「シュルンベルジェ・アジア・センター」を設立すると発表した。10月30日に起工式を行った。

「シュルンベルジェ・アジア・センター」は、アジア太平洋域内向けに、掘削やワイヤー・ラインのメンテナンス及びサービスを行う。国内及び海外から経験ある技術者を約100人雇用する。

シュルンベルジェは発表した声明の中で、アジアでは石油&ガス(O&G)事業の成長に伴い、同社のサービスの需要が増加していると明らかにした。センター開設により同社の装置の信頼性や作業の効率性を高めることができると見込んでいるとコメントした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  6. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  7. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  8. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  9. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  10. ホンダ『フリード』新型、JIDAデザインミュージアムセレクションでゴールド受賞…自動車唯一
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る