石油ガスのシュルンベルジェ、クランに域内センター設立へ

エマージング・マーケット 東南アジア

石油・ガス産業向けサービスのシュルンベルジェは、セランゴール州のポートクラン自由貿易地域(PKFZ)において「シュルンベルジェ・アジア・センター」を設立すると発表した。10月30日に起工式を行った。

「シュルンベルジェ・アジア・センター」は、アジア太平洋域内向けに、掘削やワイヤー・ラインのメンテナンス及びサービスを行う。国内及び海外から経験ある技術者を約100人雇用する。

シュルンベルジェは発表した声明の中で、アジアでは石油&ガス(O&G)事業の成長に伴い、同社のサービスの需要が増加していると明らかにした。センター開設により同社の装置の信頼性や作業の効率性を高めることができると見込んでいるとコメントした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  6. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  7. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  8. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
  9. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  10. パナメーラ初の「ターボGT」目撃! ポルシェ史上最もホットなハイブリッドセダン登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る