【ホンダ オデッセイ 新型発表】低床化・低重心化によるメリット

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ホンダ、新型 オデッセイ を発表
ホンダ、新型 オデッセイ を発表 全 11 枚 拡大写真

ホンダが31日発表した新型『オデッセイ』。車両の全高は、先代モデルと比べて150mm高い、1695mmとなったが、新型オデッセイの開発を担当した本田技術研究所の山岸和則氏は「従来モデルと比べて、重心高は20mm位しか上がっていません」と強調する。

【画像全11枚】

全高の拡大は、主に室内高の拡大に生かされ、新型オデッセイの室内高は先代モデルから105mm拡大した1325mm、同種のミニバンモデルとの比較としてはトヨタ『エスティマ』の室内高1255mmを超えている。極限まで床下の構造物を圧縮する低床化技術は、外観をみるとサイドシルレスとなっているところからも感じることができるが、さらに重量物のレイアウトの見直しも図られ、低重心化による走りの良さにもつなげたという。

山岸氏は「新型の開発にあたっては、あらゆるもののレイアウトを見直しました。開発当初は剛性がとれないので衝突安全性もクリアできない、そういった所からスタートしています。重心高を抑えるためには、とにかくフロアを下げることで重量物のシートも低く配置でき必然的に重心は下がります、エンジンのマウント形式なども見直して可能な限り重心を下げました。結果、全高は150mm高くなりましたが、重心高は20mmの上昇に抑えています」と説明した。

低重心化の効能として、山岸氏「低重心化をさせないと、車体の走行安定性でフラフラする部分が出てきます。フラフラする部分は、バネや減衰力を上げて押さえ込むので乗り心地が固くなってしまうのですが、低重心化することで乗り心地を柔らかくできるメリットと、コーナリングの性能などにも効いてきます」と話した。

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