トヨタ紡織の中間決算…中国減産、価格変動などで営業減益

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トヨタ紡織は10月31日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は5921億7900万円(前年同期比+7.4%)、営業利益は161億9300万円(-11.7%)、経常利益は228億4900万円(+20.7%)、四半期純利益は114億8900万円(+21.3%)だった。

中国地域の減産影響はあるものの、北中南米地域の増産や為替影響などにより、売上高は増加。利益については、減産減収の影響、製品価格変動の影響、研究開発費の増加、諸経費の増加などにより営業減益となった。

通期連結業績見通しは、外国為替相場の変動を織り込み、売上高1兆2000億円(前回予測比+1000億円)、営業利益300億円(据え置き)、経常利益360億円(+20億円)、当期純利益170億円(+10億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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