【東京モーターショー13】ボルボ、PHVコンセプトモデルをアジア初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
ボルボ・コンセプト クーペ
ボルボ・コンセプト クーペ 全 2 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、第43回東京モーターショーに、アジア初公開のコンセプトカーをはじめとする、7台の車両を展示する。

【画像全2枚】

今回の出展の目玉となるボルボ『コンセプト クーペ』は、新しいボルボ・デザイン部門のトップ、トーマス・インゲンラート氏の下でデザインされたエレガントなクーペで、新プラットフォーム「SPA(スケーラブル プロダクト アーキテクチャー)」の特徴を生かしたコンセプトカー。

パワートレインは、 スーパーチャージャーとターボチャージャーの双方を備える新開発の4気筒2.0リッターエンジンと、車体後部に搭載する電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムで構成。システム全体で約400hpの最高出力と600Nm以上の最大トルクを発生する。

そのほか会場には、60シリーズの最新モデル「Rデザイン」や、プレミアムコンパクト『V40』など、計7台を展示する。ブーススタンドは最新のボルボショールームコンセプト「VRE(Volvo Retail Experience)」を反映したスカンジナビアンテイスト溢れるデザインを採用し、スウェーデンの心地よいリビング空間を再現。ブース中央には、ヒューマン・セーフティ(歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避軽減フルオートブレーキシステム)の仕組みを解説するエリアも設ける。

《纐纈敏也@DAYS》

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