【SEMAショー13】シボレー コルベット 新型に「グランツーリスモ6」バージョン

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シボレー コルベット スティングレイ グランツーリスモ コンセプト
シボレー コルベット スティングレイ グランツーリスモ コンセプト 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国ラスベガスで開幕するSEMAショー13において、新型『コルベット スティングレイ グランツーリスモ コンセプト』を初公開する。

同車は、新型『コルベット』(米国名は『コルベット スティングレイ』)をベースに、ソニーの『プレイステーション3』用の人気ゲームソフト、『グランツーリスモ6』とコラボレーションして誕生したコンセプトカー。『グランツーリスモ』のデビュー15周年を祝う意味も込めて、開発された。

外観は、カーボンファイバー製のエアロパーツを追加。リアウィングをはじめ、フロントリップスポイラー、サイドスカートが、カーボンファイバー製となる。さらに、ボンネットフードも、カーボンファイバー製に交換。ヘッドライトはイエロー化。車体には、『グランツーリスモ』のデカールが装着される。

室内は、レーシングハーネス付きのスポーツシートを採用。ステアリングホイールは専用のフラットボトムデザイン。シボレーによると、これらのカスタマイズは、『グランツーリスモ6』内のバーチャルな新型コルベットを、実車で表現したものだという。

搭載エンジンに変更はない。LT1型と呼ばれる直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力460ps、最大トルク64.3kgmを発生。トランスミッションは7速MTを組み合わせている。

《森脇稔》

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