ALPINE CLASSIC RALLY2013開催…クラシックカーの本格ターマックラリー

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ランチア・ストラトス
ランチア・ストラトス 全 12 枚 拡大写真

11月1日から3日にかけて、アルペンクラシックカーラリーが開催された。主催はALPINE CLASSIC RALLY大会事務局。

1975年までに製造されたクラシックカーによる、本格的なターマックラリーがこのイベントだ。大会会長はWRCでも活躍している新井敏弘氏である。

今回のエントリー台数は28台。すべてのクルマに安全装備のロールバーなどが義務付けられた。

車種は、ポルシェが最も多く、『356』や『911』に混じり、『914』も2台出場。そのほかミニやランチアフルビア、フォードエスコートRSなど当時を彷彿させるラリーカーが集合した。

1日の朝、東京六本木のアークヒルズをスタートし、一路群馬サイクルスポーツセンターへ向かい、タイムトライアルを実施。翌日は、渋川市内数か所で林道をクローズした本格的なスペシャルステージ。最終日は嬬恋方面でヒルクライムを行った後、アークヒルズへ戻るスケジュールであった。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る