昭和シェル第3四半期決算…最終黒字457億円、太陽電池事業も貢献

自動車 ビジネス 企業動向
昭和シェル サービスステーションイメージ
昭和シェル サービスステーションイメージ 全 2 枚 拡大写真

昭和シェル石油は11月5日、2013年1-9月期(第3四半期)の連結決算(累計)を発表した。

それによると、売上高は2兆1472億円(前年同期比+11.7%)、営業利益は653億円(前年同期は2億円の赤字)、経常利益は659億円(24億円の赤字)、四半期純利益は457億円(90億円の赤字)だった。

純利益に株式など資産価値の変化を加味した総合的な利益指標である包括利益は475億円(84億円の赤字)となった。

石油事業が売上・収益ともに堅調だったことに加え、太陽電池事業の大幅な増収増益が貢献した。

通期連結業績見通しは、原油価格の上昇や棚卸資産評価の増益効果を織り込み、上方修正。売上高2兆9500億円(前回予測比+700億円)、営業利益770億円(+70億円)、経常利益770億円(+70億円)、当期純利益540億円(+60億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. トランプ関税への石破政権の対応「評価しない」45%、朝日世論調査[新聞ウォッチ]
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る