マクラーレンP1、新色を日本初公開…甲斐CEO「どういう色にするか楽しみ」

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレン P1
マクラーレン P1 全 12 枚 拡大写真

11月6日、マクラーレン・オートモーティブ・アジアは、ハイブリッドスーパースポーツカー「P1」の展示会をマクラーレン東京(青山)で行った。

日本では今年5月に上陸・発表されたP1だが、今回は「パールホワイト」に塗られたモデルが初披露となった。

情熱的で力強さを感じさせるオレンジやイエローとはうってかわり、上質さと落ち着いた雰囲気を出しつつ、ボディ全体を構成するカーボンがより対照的に栄える仕上がりとなった。

P1の基本色は20色用意されており、それ以外はオーダーメイドで注文を受け付けることができる。パール系の色に関しては値段が少し上がるとのこと。

マクラーレン正規販売代理店を運営するエムティーインターナショナルの甲斐ラースCEOにP1の顧客がどんな色を選んでいるのか尋ねたところ、「(P1に関しては)今から色決めをしていく段階なので、みなさんどういう色にするかわかってないんです。5月の発表のときは(イメージである)オレンジを持っていきましたが、お客様が実際にコンフィグしていくときにどういう色にするか非常に楽しみなので、今回白を準備したのがインパクトがあり、良い参考になっている」と話した。

なお、P1の生産と納車に関しては「2年くらいかけて生産していき、日本第一号車の納車は早くて年末か、来年の頭になる」と述べた。

《小川 貴裕》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る