【東京モーターショー13】豊田会長「日本の元気、未来に期待できるショーに」

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日本自動車工業会 豊田章男会長
日本自動車工業会 豊田章男会長 全 4 枚 拡大写真

日本自動車工業会は11月7日、第43回東京モーターショー2013の開催概要を発表した。世界12か国から合計177社180ブランドが計426台を出展。このうちワールドプレミアは前回を43%上回る76台にのぼる。

自工会の豊田章男会長は同日、都内で会見し「76台のワールドプレミアをこの東京モーターショーにもってきたということはありがたいと同時に評価できることだと思う」とした上で「日本の元気、日本の未来に期待を頂けるようなモーターショーにしていきたい」と述べた。

また今回のショーのアピールポイントとして「私自身も非常に思い入れがあるのが、『お台場モーターフェス』の併設。世界中でいろんなモーターショーが行われている中で、車の展示はいわば静的な、止まっている状態での展示が非常に多い。今回、モーターフェスの併設で『静と動』、動きを足した分、車本来のワクワクドキドキ感というのが、感じとって頂けるはず。いわば静と動のハイブリッドモーターショーになるのではないかと思っている」と語った。

お台場モーターフェスは11月16~17日および東京モーターショー開催期間中に、東京・台場地区で公道パレードのほか、ドリフト同乗体験など様々なイベントが予定されている。

《小松哲也》

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