キャデラックCTS、モータートレンドの2014カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラックCTS、モータートレンドのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞
キャデラックCTS、モータートレンドのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞 全 1 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)キャデラックは、米国自動車メディアのモータートレンドが発表した「2014カー・オブ・ザ・イヤー」に、新型「キャデラックCTS」が選ばれたと発表した。

新型「キャデラックCTS」の受賞について、モータートレンドのエド・ロー編集長は、「審査員は、特に、キャデラックCTSのエンジンのレスポンス、滑らかな乗り心地、スポーティなハンドリングとのバランスに感銘を受けた」と受賞理由を述べている。

モータートレンドのカー・オブ・ザ・イヤーは、新型車やその年に大きく変化した車が対象で、エントリーする車は、加速、ブレーキ、限界までのハンドリングについてテストし、計測される。今回は、22台がエントリーされ、ファイナリストには、新型「キャデラックCTS」の他に、「BMW4シリーズ」、「シボレー・コルベット」、「ジャガー・Fタイプ」、「起亜・フォルテ」、「マツダ3」、「マツダ6」、「メルセデス・ベンツSクラス」の7台が選ばれた。

ファイナリストのモデルは、プロフェッショナル・オートモーティブ・テスト・センターの3つの異なるコースで、乗り心地、エンジンやトランスミッションの滑らかさやレスポンス、風切音、ロードノイズ、人間工学的な要素で評価された。

キャデラックはこれまで、モータートレンドのカー・オブ・ザ・イヤーを1949年に初受賞して以来、1952年、1992年の「キャデラック・セビル」、2008年の「キャデラックCTS(第2世代)」が受賞している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る