【東京モーターショー13】VW、プレスデー初日にワールドプレミアを発表、日本初公開は8車種

自動車 ニューモデル モーターショー
VW XL1
VW XL1 全 12 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、11月23日から東京ビッグサイトで一般公開される「第43回東京モーターショー」に、ワールドプレミア(世界初公開)、ジャパンプレミア(日本初公開)モデルと現行販売モデル合計17台を出展すると発表した。

世界初公開するモデルの名称、仕様などの詳細は、モーターショープレスデー初日の11月20日に発表する。

日本初公開は『ゴルフヴァリアント・ハイライン』、『ゴルフヴァリアントR-ライン』、『XL1』、『e-up!』など8車種を参考出品するほか、日本未導入モデル『ポロ R WRC』も出展する。

ゴルフヴァリアント・ハイラインは、4年ぶりにフルモデルチェンジし、日本でも近く導入が予定されている新型ゴルフヴァリアント。シティエマージェンシーブレーキを含むフロントアシストプラスなどの安全装備を標準搭載し、1.4リッターのTSIエンジンを搭載するハイラインでは、バイキセノンヘッドライトや17インチのアルミホイールも装着する。

ゴルフヴァリアント・R-ラインは、専用18インチアルミホイール、専用フロントスポイラー、クロームデュアルエキゾーストパイプなど、スポーティなモデル。

XL1は、燃料0.9リットルで100kmの走行を可能にするPHEV。EVモードで50kmの走行レンジをもつ2シーターは、ボディにカーボンファイバー強化樹脂を採用することで車重を795kgに抑えた。最高速は160km/h。

e-up!は、昨年10月に日本に導入された小型車『up!』をベースとしたフォルクスワーゲン初の本格的量産電気自動車。最大82PSの出力、210Nmのトルクを発生する電気モーターを搭載し、1回の充電で最大160kmの航続距離を持つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る