エアバス、A320neoプログラムが最初の重要構成部分の組み立てを開始

航空 企業動向
A320neoのエンジンパイロンの組み立て
A320neoのエンジンパイロンの組み立て 全 1 枚 拡大写真

エアバスは11月8日、最初の『A320neo』を飛行させる為のエンジンパイロンの組み立てをおこなったことを発表した。

トゥールーズのセント・エロワに所在するパイロン専用施設で完成されたパイロンは、NEO(New Engine Option)プログラムにおける最初の重要な機体の構成部分の組み立てである。

このパイロンの構築に並行して、他の需要なNEO構成部分と部分組立部品が様々な国々にある施設にてすぐに形作られる。その例として、ハンブルグではセンター・ウイングボックスが近々ナントより到着し、胴体部分へと統合され、後部胴体部分もそこで組み立てられる。そしてサン=ナゼールでは、前方胴体部分の組み立てが2014年1月に開始される。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る