【NASCARスプリントカップ・チェイス 第9戦】ジョンソン、フェニックスでコース記録

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポールを獲得したジミー・ジョンソン
ポールを獲得したジミー・ジョンソン 全 6 枚 拡大写真

NASCARは11月8日、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われたアドボケア500の予選で、現在ドライバーズポイントをリードしているジミー・ジョンソンがコース記録を破る139.222マイル/時のスピードを記録し、ポールポジションを獲得したことを発表した。

ジョンソンは43人のドライバー達の中で41番目に予選走行を行い、路面に付着したタイヤのラバーによるグリップの良さというアドバンテージを活かし、ポールポジションを獲得した。彼はポイントスタンディングで2位のマット・ケンゼスに13ポイントの差をつけて、決勝レースに挑むこととなる。

ジョンソンにとってこのポールは今シーズン3度目、フェニックスでは2度目、キャリアで32度目のものとなった。チェイスのレースでの彼の24勝の内7つの勝利は、ポールからのスタートによって獲得されている。

「僕は特に何か違うことをしたとは感じていないよ。ただチャンピオンシップを勝ち取る為にやっていることで、僕達は20(ケンゼス)に対抗し、やっつける為にトライしている」とジョンソンは語った。

ジョンソンのチームメイトであるデニー・ハムリンが139.023マイル/時で2位となり、ジョエイ・ロガーノが138.942マイル/時で3位、カート・ブッシュ(138.851マイル/時)とジェフ・ゴードン(138.627マイル/時)でその後方に続いた。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る