【NASCAR】マーティン、NASCAR引退

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マーク・マーティン
マーク・マーティン 全 2 枚 拡大写真

NASCARは11月8日、ドライバーのマーク・マーティンが次週にホームステッド‐マイアミ・スピードウェイで行われるシーズン最終戦を最後に、NASCARでのドライバーとしてのキャリアを終了する意志を表明と発表した。

現在54才のマーティンは8月より足の骨折で出場を停止しているトニー・スチュアートに代わり、彼のNo.14の車を運転している。

「私はこれまで本当にハードに働き、それを誇りとする。NASCAR引退は私にとって新しいスタートとなる」とマーティンは語った。

マーティンは1981年にスタートした彼のキャリアにおいて、プレミアムシリーズで40勝を上げている。彼は2009年にヘンドリック・モータースポーツにおいて5勝を獲得し、最終ポイントスタンディングで2位を獲得した。

マーティンはSHRのメンバーであるダニカ・パトリックのコーチとしての役職も期待されているようだが、彼は「ダニカに運転コーチは必要無い。彼女はすでに驚くべき仕事をしている。しかしもし私達が彼女により速い車を提供すれば、彼女は彼女のポテンシャルを極めるだろう」と語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る