玉井商船、「第二にちあす丸」などの船売却で黒字転換…2013年9月中間決算

船舶 企業動向

玉井商船が発表した2013年9月中間期の連結決算は、経常利益が8700万円の黒字となった。前年同期は1億0800万円の赤字だった。

売上高は同4.7%減の33億4600万円と減収となった。

外航海運部門では、ハンディマックス船型を中心に、減速航海や太平洋と大西洋を結ぶトランスオーシャン配船を積極的に進め、空船航海を極力減らし運航コスト削減を行い採算の安定化と向上を図ったことから増収増益となった。

内航海運部門では、ドライ貨物で輸送量が増えたものの、営業収益、利益の大部分を占めていた「羽衣丸」を前期に売船し、今期は「第二にちあす丸」を売船したことで大幅な減収・減益となった。

営業収益は減収となったものの、「NIKKEI TIGER」、「第二にちあす丸」の売船益により最終利益となった。営業利益は1億3600万円の黒字に転換した。前年同期は2800万円の赤字だった。

当期純利益は5億3700万円の黒字となった。

通期業績見通しは修正した。売上高は前回予想より4億円増の72億円となる見通し。営業利益は1000万円マイナスの1億9000万円、経常利益は為替差益から2000万円増の6000万円となる見込み。当期純利益は5億3000万円を見込んでいたが5億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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