【SEMAショー13】VW、ジェッタ に ゴルフR 顔移植…425psターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン ジェッタ のカスタマイズカー
フォルクスワーゲン ジェッタ のカスタマイズカー 全 9 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー13において、『ジェッタ』のカスタマイズカーを初公開した。

ジェッタは、米国市場におけるフォルクスワーゲンの最量販車。同車をFMSオートモーティブが、「レーサーズドリーム」をテーマに、カスタマイズを行った。

直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンには、APR製の「ステージ3+ターボ」キットを装着。APR製のカーボンファイバーエアインテークやインタークーラーなども追加され、最大出力425psを獲得する。ノーマル仕様の210psに対して、パワーは倍増した計算。

強力なエンジンに合わせて、外装のスポーツ性も追求。目を引くのは、フロントマスク、『ゴルフ』の最強グレード、「ゴルフR」のフロントマスクを移植した。グリルは、『ジェッタハイブリッド』用を使用する。前後フェンダーは拡幅。ゴルフR用サイドスカートを、加工して装着した。

足回りには、H&R社のストリートサスペンションシステムとスタビライザーを採用。ブレーキはブレンボ製。ニットーブランドの19インチタイヤを履く。室内は、シートをベージュ&ブラック仕上げのレカロに交換している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る