ザガートとランチアのイベント「ZAGATO meets LANCIA」を開催…11月30日-12月1日

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ZAGATO meets LANCIA
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クラブ・ザガート・ジャポネとランチア・クラブ・ジャパンが、静岡県の帝人・富士研究所で11月30日と12月1日の2日間「ZAGATO meets LANCIA」を共同開催する。

クラブ・ザガート・ジャポネ・ミーティングは本年で4回目迎え、昨年20周年だったランチア・クラブ・ジャパンとは今回が初めての共同開催となる。今回のテーマは「フルヴィア50周年」。そして今回のテーマに当てはまるのが、ランチア『フルヴィア・スポルト』だ。ランチアの製品にザガートが関係した例は多いが、なかでも「フルヴィア・スポルト」はザガートによるボディを纏い、1920年に発表されたランチア『ラムダ』から継承された伝統の狭角V4エンジンをDOHC化して前輪を駆動させ、軽量なボディと高い動力性能によって数々のラリーやレースで活躍した。

イベント当日は、美しく紅葉したメタセコイヤ並木がある会場を、「イタリアの宝石」と評判のランチアや、ハンドメイドされたボディが流麗なザガート達がツーリングを行ったのち、展示される。

今回のテーマと関連がある「ラムダ」のオーナーでも知られ、先月28日に故人となった「カーグラフィック」創設者、小林彰太郎さんの車両も展示予定。

《坪谷 直哉》

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