東燃ゼネラル石油第3四半期、石油製品価格上昇による在庫評価益で大幅増益

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東燃ゼネラル石油が発表した2013年1-9月期(第3四半期)の連結決算によると、営業利益は、円安の進行と原油・製品価格の上昇による在庫評価益の増加で前年同期比616.3%増の495億円と大幅増益となった。

売上高は同18.1%増の2兆4104億円と増収となった。原油価格上昇に伴う製品価格の上昇と、輸出を中心とした販売数量が増えたため。

経常利益は、持分法適用会社からの投資利益、為替差損、支払利息などの営業外損益を計上した結果、同666.8%増の468億円となった。当期純利益が同205.5%増の255億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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