【ルノー ルーテシアRS 新型発表】本格的なスポーツモデルかつ、ファミリーユースにも十分

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・ルーテシアRS
ルノー・ルーテシアRS 全 11 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンはルノー・スポールが開発した新型『ルーテシアルノー・スポール(RS)』の発売を開始した。価格は299万円から。

「先代ルーテシアRSは、2リットルNAのマニュアルトランスミッションだったが、新型は1.6リットルターボのデュアルクラッチとなり、私自身大変興味があった」と語るのは、ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏。

「長年モータースポーツに携わってきたルノー・スポール社が開発に力を入れた結果、見事に本格的なスポーツカー、スポーツモデルになって登場した」とその印象を話す。

また、AT免許でも乗ることが出来るツインクラッチや、5ドアになったことで、「ファミリーカーとして普段使いも出来るので、奥様からマニュアルだから駄目だとは言われずに、ご主人も存分に楽しむために買えるのではないか」と述べる。

このように、「(奥様など)普通の方にも乗ることが出来るクルマだが、間違いなく本格的なスポーツモデルに仕上がっている」と完成度に自信を見せた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る