【エコ整備フェア13】燃料電池自動車を展示「トヨタFCHV-advを実際に使ってみて」

自動車 ニューモデル モビリティ
「トヨタFCHV-adv
「トヨタFCHV-adv 全 5 枚 拡大写真

11月15日・16日に、大阪ATCホールで開催されたエコ整備フェア2013では、大阪府が公用車として使っている燃料電池自動車トヨタ『FCHV-adv』が展示された。

【画像全5枚】

展示されたトヨタFCHV-advは、大阪府がリース契約で所有し、大阪府内で数少ない公道をを走る燃料電池自動車である。公用車として使用するかたわら、燃料電池自動車の普及・啓発活動のために府内の小学校で実施される環境教育プログラムに参加したり、今回のような展示会に出展している。

大阪府庁・新エネルギー産業課の竹中説明員によると、燃料電池自動車を展示すると、小学生に燃料電池自動車の仕組みを理解してもらうのは難しいが、一般の大人の方には説明すれば、ほぼ理解してもらえるようだ、とのこと。環境面のメリットについては、小学生でも大人でも概ね理解してもらえるそうだ。

気になる水素燃料の供給については、大阪府内に商用の水素ステーションがないため、大阪市内にある工場の実証試験用水素ガス供給設備を利用して、給油ならぬ水素補給を受けているそうだ。給油口を開けていただくと、水素ガスの注入口が見える。

水素タンクはリアの床下にあり、車内の広さはガソリン車と変わらない印象を受けた。右後輪の内側には、燃料電池スタックから排出される水の排出口が設けられている。この排出口から出る水の凍結対策が燃料電池自動車の課題のひとつだ。

公用車として運行した感想では、多人数が乗車しても、重さを感じることなく軽快に走れる、とのことだ。

《山内 博》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  2. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
  3. フェラーリ・ポルシェなど7種のエンジン音を愛車で体感!「サウンドレーサーX」9月下旬に再販へ
  4. 【マツダ CX-5 新型試乗】「乗り心地」と「静粛性」は格段に進化、ここまで良くなっているとは…中村孝仁
  5. 8月の車名別ランキング、ホンダ『N-BOX』首位、ダイハツ『ムーヴ』9位後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る