レクサスインターナショナルの伊勢清貴プレジデントは11月20日のプレスコンファレンスで、2013年のレクサスブランドの世界販売台数が過去最高の52万台に達するとの見通しを明らかにするとともに、持続的な成長に向けた土台ができつつあることを説明した。
伊勢プレジデントは「一昨年の東京モーターショーで『ニューチャプター レクサス』を宣言し、デザイン、走り、環境安全を3本柱として『GS』、『LS』、『IS』など基幹車種を中心に一気呵成に変革を進めてきた。新たに採用したスピンドルグリル、格段に進歩したエミーショナルな走り、そしてハイブリッドの更なる充実、それらについて大変良い評価を頂けた結果、今年はグローバルで年間52万台という過去最高の数字を見通すなど、サステナブルナ成長につながる土台作りができたという手ごたえを感じている」と述べた。
さらに「『アメージング イン モーション』のグローバルスローガンに込められた使命を果たすべく、このニューチャプターにおける変革を更に加速させていくことを宣言する」と語った。