【東京モーターショー13】箱スカ復活?日産 IDx…中村史郎常務「日産の資産を反映」

自動車 ニューモデル モーターショー
日産の カルロス・ゴーンCEO
日産の カルロス・ゴーンCEO 全 5 枚 拡大写真

東京モーターショー2013年で、日産自動車は創立80周年を記念したモデルとなる『IDx』を初公開。ノーマルバージョンの「フリーフロー」とスポーツバージョン「ニスモ」と、2台のコンセプトを提案した。

【画像全5枚】

IDxのデザインについて、日産の常務執行役員チーフクリエイティブオフィサーの中村史郎氏は「80周年を記念して日産の資産をデザインに反映した。これからは、コ・クリエーションと呼ぶカスタマーと一緒にものづくりをやっていく共同創造が重要となってくる」と話す。

会場での反響について、中村氏「箱スカという人もいれば、シルビア、510(ブルーバード)という人もいる。シルビアという人が意外と多かったかな、皆さんそれぞれに捉え方があっていいんです。僕らはいろんなものを吸収して出したので、違って見てもらえるのは面白い」と語った。

市販化について、中村氏「これはFRでないと成立しない。市販化の具体的な計画はないが皆さんの評判を聞いてみたい」とコメントした。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る