【東京モーターショー13】マツダ、2016年3月までに5車種の新世代商品を導入

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マツダブース(東京モーターショー13)
マツダブース(東京モーターショー13) 全 3 枚 拡大写真

マツダの東京モーターショー2013におけるテーマは「Be a driver.」。ブースでは代表取締役社長兼CEOの小飼雅道氏によりプレゼンテーションが行われた。

小飼社長はマツダのブランドについて「マツダは退屈なクルマは絶対に作らない。走る喜びのあるクルマのみ作る意味があり、その喜びを世界中のお客様に伝える伝道者、ドライバーでありたい。それによりマツダのクルマがお客様の人生を豊かにし、かけがえの無い存在となる。そのような強い繋がりを持ったブランドになりたい」と述べた。

また同氏は予約販売が好調なアクセラに関し、「山口県の防府工場で生産が開始され、今後メキシコの新工場、タイ工場、中国の南京工場において海外での生産台数を増やしていく」と述べた。

メキシコの新工場については「試験生産車に乗ったが、日本の生産車と変わらない同じ品質で加工されていることを確認した。今後この工場はマツダの重要な海外拠点となることを確信した」と述べた。

一方、今後のモデルに関しては「2016年3月までに5車種の新世代商品を導入する。この5車種は優れた走り、安全性能、環境性能を備えた素晴らしい商品になる」とした。

《橋本 隆志》

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