【東京モーターショー13】トヨタ JPN TAXI Concept …利用者・運転者・経営者にどう映るか

自動車 ニューモデル 新型車
取り回しの良いボディサイズに、優れた乗降性とゆとりある室内空間を実現したトヨタの次世代タクシー『JPN TAXI Concept』
取り回しの良いボディサイズに、優れた乗降性とゆとりある室内空間を実現したトヨタの次世代タクシー『JPN TAXI Concept』 全 5 枚 拡大写真

トヨタが世界初公開した『JPN TAXI Concept』は、「利用者・運転者・経営者にどう受け入れられるか」(同社)を世に問うコンセプトカーだ。

「みんなが乗りたくなる、そして笑顔になる。日本の街の風景を変え、日本ならではの“おもてなしの心”から生まれた次世代タクシー」を具現化した同車の担当者は、「まず、利用者が乗り降りする助手席側電動スライドドアを中心にデザインした」と話していた。

また、この次世代タクシーのポイントのひとつにサイズを挙げた。「これまでのセダンのタクシーに見慣れていると、このクルマが3ナンバーじゃないかと思わせるが、実は5ナンバー。このあたりは、運転者や経営者にアピールできるだろう」と前出の担当者は説明した。

国土交通省「標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定要領」の考え方に適合させてつくられた「JPN TAXI Concept」。標準仕様ユニバーサルデザインタクシーと認定されたタクシーとしては、日産『NV200バネット』ベースの車両があるが、このクルマに次ぐかたちでトヨタの次世代タクシーがデビューする日は、はたしてやってくるだろうか。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  8. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  9. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る