【東京モーターショー13】SNSの応援でMAXパワー増大…Formula EのPushToPass

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Formula E発表会(東京モーターショー)
Formula E発表会(東京モーターショー) 全 6 枚 拡大写真

みんなの元気をすこしずつもらってパワーにするのはアニメ「ドラゴンボール」の「元気玉」だが、自動車レースでもそれが可能になるようだ。

【画像全6枚】

東京モーターショーで開催されたFomula Eの概要説明発表会で、Formula E Holdingsのアルベルト・ロンゴ氏は「オールEVによって行われるFormula Eは、次世代のスポーツ・エンターテインメントであり若い世代を取り込むためツールを用意した」という。

そのツールとは、ひとつはリアルタイムのライブゲームだ。競技中のドライバーとオンラインでゲーム対戦ができるようになる。もうひとつは、ドライバーを応援するソーシャルメディア(SNS)のメッセージが溜まると、レギュレーションで決められているMAXパワーを増やすことができるPushToPassボタンが有効になるというしくみだ。

このようなインタラクティブ(対話的)によって、レースと観戦者の一体感を増し、若い世代にアピールする。

Formula Eは公道を利用して行われるが、ロンゴ氏は、将来的には日本でも開催できればよいと思っていると述べる。この点について発表会終了後に聞いてみたところ、具体的には教えることはできないが、すでに日本の地方自治体と接触、交渉は行っており、その回数は10数回に及ぶという。今後の動きに期待したい。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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