【東京モーターショー13】目指すは“EV版F1”、Formula Eは2014年9月から10都市で開催

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Formula Eは世界10都市で2014年9月から
Formula Eは世界10都市で2014年9月から 全 5 枚 拡大写真

FIAは2014年から電気自動車(EV)のみで行われる世界選手権をスタートさせる。その概要説明会が開発中のレースカーとともに東京モーターショーの会場でお披露目となった。

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開発中のレースカーを伴った発表はアジア圏では初となるもので、発表を行ったFormula E Holdings アルベルト・ロンゴ氏は、「Formula Eは次世代のモータースポーツとしてEVテクノロジーをPRし、またEVによるレースはとてもエキサイティングであることを皆さんにお見せしたい。」と語る。

選手権は全10戦で争われ、開催地は第1戦から順に、北京、プトラジャヤ(マレーシア)、香港、プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、ロサンゼルス、マイアミ、モンテカルロ、ベルリン、ロンドンとなっている。コースはすべて公道が利用される予定だ。

Formula Eの初年度は実質ワンメークで争われるが、その車をアセンブリするのはスパークRT、モーター部分はマクラーレンが開発し、シャーシはダラーラが受け持つ。バッテリーはウイリアムズが担当し、ルノーがシステムのインテグレーションやメンテナンスを行う。

続いて、Formula Eカーの開発ドライバーでもある佐藤琢磨選手が登壇し、「自分が参戦するインディでも公道を使ったレースがあります。大都市でもレースを身近に感じられるこのシリーズは楽しみで、開発に関わることができて誇りに思います。そして来年9月までにしっかり開発を行いたいと思っています。」とコメントした。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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