【ロサンゼルスモーターショー13】トヨタ、走行シーンでボディ形状が変化する近未来EVを提案

自動車 ニューモデル モーターショー
ロサンゼルスーモーターショー13の「デザインチャレンジ」に出品された、トヨタ『E-GRUS』
ロサンゼルスーモーターショー13の「デザインチャレンジ」に出品された、トヨタ『E-GRUS』 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、ロサンゼルスモーターショー13の恒例イベント「デザインチャレンジ」に、『E-GRUS』を出品した。

第10回目となる2013年のデザインチャレンジのテーマは、「自然の知恵」。トヨタの米国デザイン部門、CALTYが手がけたのが、E-GRUSだ。

E-GRUSは、EVコミューターの提案。長距離ドライブ時と、市街地走行時とで、異なるボディになるのが特徴。市街地では、車体を折り畳んでコンパクトになり、取り回し性や駐車の利便性を高める。

自動運転技術も導入。燃費効率を高めるエアロダイナミクス性能を追求すると同時に、高速走行時のスタビリティも確保。四輪にインホイールモーターを組み込む。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  4. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  5. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る