【ロサンゼルスモーターショー13】レンジローバー 新型に オートバイオグラフィー ブラック…究極のラグジュアリー

自動車 ニューモデル 新型車
新型レンジローバー オートバイオグラフィー ブラック
新型レンジローバー オートバイオグラフィー ブラック 全 8 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは11月20日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー13において、新型『レンジローバー』の「オートバイオグラフィー ブラック」を初公開した。

同車は、新型レンジローバーの頂点に立つ「オートバイオグラフィー」グレードに、究極のラグジュアリー性を追求したモデル。ロサンゼルスモーターショー13で同時発表されたロングホイールベース仕様をベースにしているのが特徴。

ロングモデルは、標準仕様のレンジローバーに対して、全長をおよそ200mm延長。その多くは、ホイールベースの拡大に充てられた。後席足元の空間は、標準仕様のレンジローバーに対して、186mm増えた。オートバイオグラフィー ブラックでは、後席に乗る顧客のために、装備を充実させている。

まず、シートはセパレートの2名がけに変更。この後席の素材には、最上級のレザーを使用。リクライニング機能やオットマンも備わる。リクライニングの角度は最大17度。電動サイドドアブラインドやパノラミックサンルーフも標準装備する。

延長されたセンターコンソールには、電動格納式のレザー製テーブルや、USB充電ソケットを配置。収納スペースや照明も追加された。なお、新型レンジローバー のオートバイオグラフィー ブラックは、ランドローバーのETO部門が、顧客の細かい要望に応じて受注生産を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る