【ロサンゼルスモーターショー13】ヒュンダイの主力小型セダン、エラントラ に2014年型…「スポーツ」新設定

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ヒュンダイ エラントラ 2014年型のスポーツ
ヒュンダイ エラントラ 2014年型のスポーツ 全 9 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)11月20日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー13において、『エラントラ』の2014年モデルを初公開した。

現行エラントラは2010年4月、韓国で発表。ヒュンダイのグローバル小型セダンで、北米にはエラントラのネーミングで投入されている。米国での販売は好調で、ヒュンダイの米国主力車種。

今回ヒュンダイは、現行モデルのデビュー以来、初の大幅改良を施した2014年モデルを発表。前後マスクの変更をはじめ、新デザインのヘッドライトやアルミホイール、次世代ナビゲーション&オーディオシステムの採用などが行われた。

同時に2014年モデルには、「スポーツ」グレードを新設定。新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「GDI」エンジンは、最大出力173ps/6500rpm、最大トルク21.3kgm/4700rpmを発生する。2013モデルの1.8リットルGDIと比較して、パワーは17%、トルクは18%向上。

足回りは、ダンパーやスプリングを強化。電動パワーステアリングには、クイックレシオ採用とフリクション低減を行う。ヒュンダイによると、とくに、リアの強化スプリングと大径スタビライザーの組み合わせが、コーナリング中のロールを抑え、スポーティなハンドリングを実現しているという。

《森脇稔》

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