【INDYCAR】アンダーセン、新しいインディ・ライツ・ダラーラIL‐15のレンダリングを公表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ダラーラIL-15のレンダリング
ダラーラIL-15のレンダリング 全 2 枚 拡大写真

ダラーラ・オートモービルが2015年に競技する次世代のインディ・ライツ(インディの下位カテゴリー)のデザインと開発を行う会社として選択されたことを受け、アンダーセン・プロモーションズは『ダラーラIL-15』のレンダリングを公表した。

この車のデザインはパルマにあるダラーラのイタリア本部とインディアナ州のスピードウェイにあるダラーラLLCの合同によって行われた。車はインディアナポリス・モーター・スピードウェイの付近に位置する、同社の米国本部で組み立てが行われる。

「新しいインディ・ライツのダラーラIL-15は、最も高い安全性と信頼性を目指して製造され、ドライバーやファン達が愛するモダンでスタイリッシュな外見を提供する。我々はデザイナー達がゴールを達成したと信じている」とアンダーセン・プロモーションズのオーナー兼CEOであるダン・アンダーセン氏は語った。

ダラーラは現在のインディ・ライツのシャシーを製造し、2002年にそれをデビューさせた。現在のシャシーのアップデートは、2015年の新しいダラーラOL-15への移行に向けて、2014年に利用可能となる。2014年度に競技する全てのチームと、3月15日までに注文を行うチームは、新しいシャシーの低価格での提供を受けることができる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る