文部科学省とJAXAなど、ベトナムでアジア太平洋地域最大の宇宙機関フォーラムを共催…12月3~6日

宇宙 エンタメ・イベント
「第20回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-20)」が12月3~6日、ベトナム・ハノイで開催
「第20回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-20)」が12月3~6日、ベトナム・ハノイで開催 全 2 枚 拡大写真

文部科学省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)、ベトナム科学技術院(VAST)は、アジア太平洋地域で最大の宇宙機関国際フォーラムである「第20回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-20)」を、12月3~6日まで、ベトナム・ハノイで共催する。

アジア太平洋地域の宇宙機関、政府機関、宇宙利用機関、研究者、大学関係者などが一堂に会するフォーラム。今回は「バリュー・フローム・スペース:20イヤーズ・オブ・アジアパシフィック・エクスペリエンス」(宇宙がもたらす価値:20年にわたるアジア・太平洋地域での経験を通じて)に沿って活発な議論を行う予定。

会議は、本会合と、地球観測分科会、通信衛星利用分科会、宇宙環境利用分科会、宇宙教育普及分科会の4つのワーキンググループで構成する。前半2日間の分科会に続いて、後半2日間は参加機関の活動報告やイニシアティブ報告を行う本会合を開催する。

今回で20周年を迎えるAPRSAFでは、新しい協力を模索するための特別セッション、ゲストを招いての特別講演、JAXAの奥村理事長を含むアジア各国の宇宙機関長などによるスペシャルセッションなど、今後のアジア太平洋地域の宇宙協力を目指した様々なセッションが開催される予定。

11月22日現在、アジア太平洋地域を中心に、32カ国・地域、7国際機関から約420人が参加登録している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る