10月の欧州新車販売、4.6%増…2か月連続のプラス

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型フォルクスワーゲン ゴルフ
新型フォルクスワーゲン ゴルフ 全 9 枚 拡大写真

ACEA(欧州自動車工業会)は11月19日、10月の欧州全域(EU+EFTA全29か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は104万4921台。前年同月比は4.6%増と、2か月連続で前年実績を上回った。

画像:各社の欧州主力車

5大主要国では、ドイツが前年同月比2.3%増の26万5441台と、3か月ぶりに増加。英国は15万7314台を販売し、前年同月比は4%増と20か月連続のプラス。

フランスは、前年同月比2.6%増の16万6495台と、2か月連続の前年実績超え。スペインも34.4%増の6万0301台と、2か月連続で前年実績を上回る。イタリアは5.6%減の11万0841台と、26か月連続で減少した。

主要9社の販売実績は、首位のフォルクスワーゲングループ(アウディ、セアト、シュコダなどを含む)が、前年同月比5.7%増の26万8943台と、2か月連続の前年実績超え。主力のVWブランドは1.4%増の13万4578台と、2か月連続で増加。シュコダブランドは23.5%増の4万8193台と、2か月連続のプラス。アウディブランドは0.5%減の5万8810台と、2か月ぶりに減少。セアトブランドは、15.4%増の2万3211台と、2か月連続の前年超えとなった。

2位のPSAプジョーシトロエンは、前年同月比0.7%減の12万0285台と、29か月連続で減少。その内訳は、プジョーが1.6%増の6万6816台と、3か月ぶりのプラス。シトロエンは3.4%減の5万3469台と、引き続き不振。

9月の5位から、10月は3位に上昇したルノーグループ(ダチアを含む)。その販売台数は9万8870台で、前年同月比は14%増と、5か月連続のプラス。低価格のダチアブランドは、16.4%増の2万4987台と11か月連続で増加。主力のルノーブランドは、13.3%増の7万3883台と、4か月連続で前年実績を上回った。

4位はフォードモーター。その販売台数は7万5534台で、前年同月比は0.2%減と、2か月ぶりに前年実績を下回る。

5位はGMグループ(オペル、シボレー、サーブを含む)で、9月の3位から後退。7万5019台を売り上げ、前年同月比は6.2%増と4か月連続のプラス。

6位はBMWグループ(MINIを含む)。10月は6万4148台を販売し、前年同月比は0.3%増と、4か月連続で前年実績を上回った。BMWブランドは、前年同月比0.8%増の5万1472台と、4か月連続で増加。MINIブランドは1.4%減の1万2676台と、4か月ぶりのマイナス。

7位は、ダイムラー(メルセデスベンツとスマート)。その販売台数は5万6916台。前年同月比は7%増と、7か月連続で前年実績を上回った。ブランド別では、メルセデスベンツが8.5%増の5万0858台と、8か月連続で増加。スマートは、前年同月比3.6%減の6058台と、引き続き落ち込む。

8位は、フィアットグループ(ランチアやアルファロメオを含む)。その販売台数は6万0183台で、前年同月比は7.3%減と、29か月連続のマイナス。ブランド別では、アルファロメオが34.1%減の4669台と、27か月連続で減少。ランチア(クライスラーを含む)は12.2%減の6112台と、16か月連続のマイナス。主力のフィアットブランドは、3.5%減の4万6585台と、2か月ぶりに減少。クライスラーグループのジープブランドは、6.4%増の2485台と、2か月連続の前年超え。

トヨタグループ(レクサスを含む)は、9位。その販売台数は4万9097台で、前年同月比は16.5%増と、2か月連続で前年実績を上回った。トヨタブランドは16%増の4万6807台と、2か月連続のプラス。レクサスブランドは2290台で、前年同月比は27.9%増と、2か月連続で前年実績を超えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
  5. 安いのに高品質はなぜ可能? ALNEXのプロテクションフィルムは技術と効率化が全く違う次元で施工されるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る