オートバックスセブンは11月25日、同社が加入する「大阪自動車整備厚生年金基金」の解散方針の決議について、正式に通知文書を受理したと発表した。
同基金は、年金受給者の増加等により基金財政が悪化し、今後の基金の円滑な運営は困難な状況であると判断したため、2013年11月19日開催の代議員会において解散方針を決議した。
オートバックスセブンでは、同基金の解散に伴い費用の発生が見込まれるが、金額と業績に与える影響については、現時点においては不確定要素が多く、見積金額が判明した時点で発表するとしている。
