第6回コッパ ディ 東京 開催…多くのバルケッタが都内を疾走

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第6回コッパ ディ 東京
第6回コッパ ディ 東京 全 16 枚 拡大写真
11月23日、東京汐留の通称イタリア街(東京都港区)において、Coppa di Tokyo 2013が開催された。主催はコッパ ディ 東京実行委員会。

毎年11月23日に開催されているクラシックカーイベント、コッパ ディ 東京が開催され、今年も約80台の参加車が、イタリア街を埋め尽くした。

昨年は雨に見舞われてしまったが、今年は快晴に恵まれ、クラシックカーをドライブするにはちょうど良い天気となった。

コースはイタリア街をスタートし、ベイエリアを経由。皇居、外苑、渋谷などを通過しイタリア街へ戻る約55キロの都内ツーリングである。競技はイタリア街と、晴海で行われ、ある一定の区間を決められた時間で通過するもので、例えばスタートした直後は20mを6秒で通過(この間は停止禁止)するというものである。

さて、参加車両は、戦前車からバブルカーと呼ばれる小さなクルマまで多岐に渡っているが、特にコッパ ディ 東京に多いのがバルケッタと呼ばれるイタリアの小さなオープンスポーツカーだ。今年も12台がエントリーし、小気味よい排気音とともに都内を駆け巡っていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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