JR東日本、秋田新幹線E3系に「ありがとう」ステッカー…2014年春までに全車引退

鉄道 エンタメ・イベント
2014年春の引退を記念して秋田新幹線E3系編成に「ありがとう」ステッカーが貼り付けられる。掲示場所は11・15号車の車体側面。
2014年春の引退を記念して秋田新幹線E3系編成に「ありがとう」ステッカーが貼り付けられる。掲示場所は11・15号車の車体側面。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本秋田支社は11月22日、秋田新幹線『こまち』で運用しているE3系の車体に引退記念ステッカーを貼り付けて運転すると発表した。

現在運用されているR3・R4・R15・R16・R20~23・R26全9編成に「ありがとう」の文字をデザインしたステッカーを貼り付け、各編成の営業運転終了まで掲示する。掲示場所は11号車と15号車の左右計4カ所。

E3系は秋田新幹線用の0番台と山形新幹線用の1000・2000番台があり、このうち0番台は秋田新幹線の開業にあわせて1997年から営業運転を開始。最盛期には量産先行車を含む156両(6両編成26本)が運用されていたが、E6系の導入に伴い営業運転から順次離脱している。2014年春までに全編成が引退する予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る