トミーカイラZZ、初期ロットの量産開始…GLM、約6億円の資金調達完了

エコカー EV
トミーカイラZZ
トミーカイラZZ 全 2 枚 拡大写真
電気自動車(EV)の開発販売を行うグリーンロードモータース(GLM)は、ベンチャーキャピタル4社および日本政策金融公庫を引受先とする約6億円の資金調達を、10月31日付で完了したと発表した。

これにより、2013年5月から受注予約を開始した『トミーカイラZZ』の量産を開始するとともに、「EVプラットフォーム」(特許取得済みの車台)の海外販売事業を推進する。

今回、受注予約を行ったトミーカイラZZは、限定生産台数の99台を超える予約希望が集まり、第1次募集枠についてはすべて予約金の入金も完了した。

今年12月からは大阪エリアでの試乗会(招待制)を実施するほか、東京での車両展示も予定している。なお、第2次募集は2014年1月6日より受付を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る