マイセカンドホーム、日本は累計2,880人 中国に次いで2番目

エマージング・マーケット 東南アジア

外国人のマレーシア長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)プログラムが2002年に導入されてから、参加者が2万2320人となったことがわかった。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

日本の参加者は2880人となり、2番目に多かった。

ナズリ・アジズ観光相が明らかにしたところによると、MM2Hプログラムは世界122カ国からの参加者を集めている。最も参加者が多いのは中国で4187人だった。3位はバングラデシュ(2603人)となり、それに英国(2016人)、イラン(1266人)が続いた。同相は今後プログラムの変更を行う計画はないと明らかにした。

一方で、ヒルミ・ヤハヤ副保健相は、マレーシア医療観光協会(MHTC)のもとでマレーシアを医療観光の拠点とする計画を実施しており、過去3年間で医療観光者が増加していると明らかにした。2012年は前年比15%増加の67万1727人がマレーシアを訪れた。売り上げは5億9400万リンギとなった。今年上半期は40万1262人となり、売り上げは3億5150万リンギとなった。ヒルミ副大臣は今年は2倍成長となると見込んでいる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  6. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  7. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  8. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  9. 日産エクストレイル”ROCK CREEK“の魅力を人気インフルエンサー・あずあずが語る!PR
  10. 【ヤマハ WR125R 試乗】“セロー・ロス”の受け皿になる!? 戦闘力、包容力の高さにロングセラーの予感…青木タカオ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る