佐渡汽船、双胴型高速カーフェリーを58億円で発注…小木直江津航路に投入

船舶 企業動向

佐渡汽船は、約58億円投じて双胴型の高速カーフェリーを購入すると発表した。

旅客兼自動車航送双胴船を製造する豪州のインキャット・タスマニアに発注した。

新造する高速カーフェリーは、2015年2月まで建造し、2015年4月に就航する予定。

建造費の資金調達方法については決定次第公表する。

同社は2015年春の北陸新幹線開業に向けて、小木直江津航路の運航体制を見直し、現行の1隻体制による1日1.5往復から、2隻体制の1日2往復とする。今回発注した高速カーフェリーを就航して運航体制を強化することで、同航路の収支改善が図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. BMW『X1』、ブラックで統一の「Edition Shadow」発売…240台限定で611万円
  5. 日産のSUV『パスファインダー』、改良新型は表情一新…ロサンゼルスモーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る