エアバス企業基金がヘイヤン台風の被害者に3度目の人道的援助飛行を行う

航空 企業動向
フィリピン航空A330によるエアバス企業基金の援助物資の輸送
フィリピン航空A330によるエアバス企業基金の援助物資の輸送 全 2 枚 拡大写真

エアバスは11月28日、トゥールーズからの『A340 』テスト航空機と、先週行われたハンブルグからのフィリピン航空の新型『A321』の飛行に続き、エアバス企業基金が3度目となる援助物資の輸送を行い、その航空機がフィリピンのセブ島に到着したことを発表した。

このミッションはフィリピン航空(PAL)と共に組織化され、彼等の新型『A330』を使用してエアバス企業基金の長期に渡るパートナーである、アクション・センター・ラ・フェイムからの19トンの水の衛生装置や食料が運ばれた。

この航空機は27日午後6時にトゥールーズを出発し、この日の現地時間午後7時40分にセブ島に着陸した。

「フィリピンは悲惨な災害に見まわれ、エアバス企業基金が救援物資を必要とする人々に支援を行うのは自然なことです。我々は顧客と常に連携を取り、この目的の為に彼等の新しい航空機を輸送のために使用します」とエアバス企業基金のアンドレア・デバン女史は語った。

《河村兵衛》

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