【株価】富士重工が上場来高値更新…世界的に販売好調、2020年に自動運転車実用化も

自動車 ビジネス 株価
新型スバル フォレスター(米国仕様車)
新型スバル フォレスター(米国仕様車) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は反落。

【画像全2枚】

前日の大幅高で6年ぶりの高値を付けたとあって、幅広い銘柄を対象に利益確定売りが先行。一時円安進行を受けて下げ渋る場面もあったが、週末要因もあり反落して取引を終えた。

平均株価は前日比65円25銭安の1万5661円87銭と反落。

自動車株は高安まちまち。

ホンダが25円高の4330円と続伸。

富士重工業が24円高の2892円と続伸。一時32円高の2900円まで買われ、7月19日に付けた上場来高値2882円を更新した。世界的な販売好調が続いており、2020年に自動運転車を実用化すると報じられている。

スズキ、ダイハツ工業がしっかり。

一方、トヨタ自動車が10円安の6380円と小反落。

日産自動車も3円安の936円と反落。

いすゞ自動車、日野自動車、三菱自動車、マツダがさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る